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2009年7月18日 (土)

ケルン大聖堂 (Email von Deutschland)

 先日、ドイツの友達、エルマー&アンジュラ夫妻から、たくさんの写真 camera が添付されたEメール mail が届きました。写真は、ケルン大聖堂の知られざる裏側を見ることができました coldsweats02オォーッ ! 。

彼らが暮らしている街、Bergisch Gladbach からケルンまでは、電車 train でわずか20分ほど。私が初めて彼らのところを訪れた時にも、このケルン大聖堂へと案内していただきました。(2002 ドイツ・スイスの旅 参照) 今回彼らは、その時とは違う方法で、大聖堂の塔の上へと上ったようです。

まず、ケルン大聖堂についてウィキペディアからコピペします。

現存の大聖堂は3代目で、初代が完成したのは4世紀のことであった。正方形の建物で、最も古い聖堂として知られていた。

2代目は818年に完成し、12世紀後半に東方三博士の聖遺物がおかれたことで多くの巡礼者を集め、ケルンの発展に貢献した。1248年4月30日に火災により消失した。3代目は2代目が消失した年である1248年に建設がはじまった。しかし、16世紀に入って宗教改革を発端とする財政難から一度工事が途絶し、正面のファサードの塔がひとつしかない状態が続いた。建設が再開されるのは19世紀に入ってからだった。

ナポレオン戦争の影響によりドイツでナショナリズムが高揚する中、中世ドイツに自民族の伝統を探し求める動きが強まった。建築ではゴシック・リヴァイヴァルの潮流が強まり、建設途中であったケルン大聖堂に注目が集まったため、1842年に建設が再開され、もうひとつの塔の完成が急がれた。全てが完成したのは建設開始から600年以上が経過した1880年のことであり、高さが157mの大聖堂はアメリカワシントン記念塔(高さ169m)が完成する1884年まで建築物としては世界一の高さを誇った。「皇帝の鐘」と称されるが南塔にとりつけられたが、第一次世界大戦の際に接収され、溶かされたのちに武器として用いられた。

大聖堂は第二次世界大戦時のケルン市に対する英米軍の空襲で14発の直撃弾を受けた。内部は激しく破壊されたものの全体は崩れなかったため、1956年まで復旧工事が行われ、元の状態に復元された。この際に周囲の廃墟から再利用した粗悪なレンガで復旧された部分が残っていたが、1990年代に入り空襲前の外観に戻す作業が始まっている。また、修復の一環として破損したステンドグラスの一部はゲルハルト・リヒターによって近代的なモザイク風の市松模様の物に置き換わったのだが、これについては未だに賛否両論がある。

1996年ユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録されたものの、周辺の高層建築物計画による景観破壊の危機にさらされた。2004年には危機遺産に指定されたが、大聖堂の周囲に高さ規制を敷くなど市当局の懸命な努力により2006年を以って解除された。

2005年8月18日にはローマ教皇ベネディクト16世が自ら大聖堂を訪問している。

と、このような歴史を持つ大聖堂です。日本人もかつては、岩倉具視率いる「岩倉使節団」がかの地を訪れ、その大きさに「目を見張った」と言われています coldsweats02スゲェー 。

このケルン大聖堂を、エヴェレスト街道トレッキング以来の我が友達 happy01 、エルマー&アンジュラは、どのようにして塔の上へと上ったのでしょうか?そして、どのような「知られざる」大聖堂の中を見てきたのでしょうか eye?送られてきた写真と共に、紹介します。

Bild117_3  何やら、工事現場のような・・・sign02

  エレベーターから出てきたのかな?

  NHK「探検ロマン 世界遺産」でも

  見たような気がする・・・think

Bild120  塔の上から見たライン川に架かる鉄橋

  この先に、彼らの住む街もあります wink

  鉄道だけでなく、車道も人道も

  この橋を渡ります。

Bild124  これも大聖堂の中・・・sign02

  どう見ても、何かの建設工事現場 think

  それにしても、ずいぶんと

  奥行きが深いなー confident

Bild125  この螺旋階段は・・・sign02

  それに、天井や背景も

  あの大聖堂の中とは思えない・・・!

  一体、ここはどこ coldsweats01 sign02

Bild126  ここは・・・、塔の尖閣部の真下でしょうか?

  こんな所へも、行けるんだ・・・good

  いにしえの人々の彫刻技術に

  魅入っているのでしょうか think sign02

Bild128  そこから見た大聖堂なのかな?

  何やら複雑です coldsweats01

  しかし、通常行ける展望台からは

  眺められない景色(?)です happy02

Bild130 大聖堂の中を見降ろしている写真かな?  

  これも、普通は見ることができない・・・sign02

  と思います。

  上から見ると、こんな感じなんだー confident

Bild133  ステンドグラスもこの通り lovely

  こんな近くで眺められるんだー!

  でも、横からではなく、

  もう少し正面から見てみたい・・・confident

Bild132  と思ったら・・・

  やはり、ありましたー happy01

  なるほど・・・やっぱり

  ステンドグラス、きれいです happy02

Bild135  上から眺めた

  大聖堂の礼拝堂ですネ!

  この規模の大きさ、「立派!」 wobbly

  それしか言いようがありません confident

と、まぁこんな具合です。送られてきた写真は、これがすべてではありませんが、それでも雰囲気はつかめると思います。

ところどころ”修復”途中の「ケルン大聖堂」、いかがでしたか?機会がなければ、決して見ることができないところを、我が友達からの写真を以って、紹介いたしました。

ウィキペディアを見ると、他にもケルン大聖堂のステキな写真が載っています。ぜひ、見てみてください。

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コメント

ここも法王が訪問されたということはカトリックの教会ですね。ミラノのドーモやサグラダファミリアなど、なぜカトリックの教会は大きくするのでしょう。文化遺産としての価値はわかるのですが、宗教上はよくわかりません。それにしても、アングルによっては未来的な不思議な空間に見えるものですね。面白いけれど、どうやって撮影したのかしら。


hannaさんへ

今回彼らが上ったところは、通常は立ち入りできないところのようです。だからこそ、決して見ることができないところや、見られない角度からの写真が撮れたことと思います。
宗教的なことは、私も全く分かりませんが、「大聖堂」と名のつくドームは、どこもかしこも、とてつもなく大きいみたいです。「フランダースの犬」で有名なベルギーのノートルダム大聖堂も、とても大きいですしネ!
今後も彼らからのEメールに写真が添付してありましたら、面白そうなものは紹介してみたいと思います。

投稿: hanna | 2009年7月18日 (土) 23時30分

こんばんは~
昔の建物を維持しておくのがすごいですね~
先日の立ち寄った平等院も「でん」とした歴史を感じました。
この大聖堂の方は石ですから、余計に「ででん」と感じますね~(笑)
写真拝見しましたが、でかすぎて・・・というイメージです

エレベータで上がれるところが現代的~


青龍○段さんへ

建設が一時中断したとはいえ、何百年もかけて造る、その信仰の深さにも頭が下がります。ヨーロッパの人々には「古いものを大事にする」習慣が根付いているようです。
「エレベーターで上がれる」というのは・・・、すみません、説明が足りませんでした。通常は、一般客は行けません。あくまで修復工事用のものです。塔の上へは、何百段もある階段をひたすら上るのみです。大聖堂内は無料で入ることができますが、塔の上へ行くのは、有料です。私も行ったことがあります (2002 ドイツ・スイスの旅)。
いずれにしても、デカイです。20kmほど離れた彼らの自宅前からでも、天気が良ければ見えるほどです。

投稿: 青龍○段 | 2009年7月19日 (日) 18時31分

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