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2009年6月20日 (土)

赤褐色の街にてⅡ ~カジノネパールにて~ その1

       上流階級の人々を見て 

 インド・ネパールというと’貧しい国’というイメージを持っている人が多いと思う。事実、インドにおいては、いわゆる’こじきさん’という人々があふれている。それでも近年では、減っているらしい。ネパールでも少々は見られる。しかし、他の一般の人々はその国の物価、生活水準に合った暮らしをしているので、その点では、日本も変わらないだろう。

11月26日、着のみ着のまま興味半分で、カジノネパール(ホテル・ソルティオベロイ内)へ5人(金井さん、岩田さん、千石さん、克ちゃん、俺)で出掛けて行った。ホテル hotel に着くと、すぐにロビーでくつろぐ。”Soltee Oberoi”と言えばおそらくこの国最高級のホテルだろう。日本ならば、帝国ホテルへ行くようなものか sign02 そこへジーンズ denim 、トレーナー t-shirt 、サンダル、髪も髭もしっかり伸びた、いかにも’ヒッピー風貧乏旅行者’ coldsweats01 が行っても、ニッコリと出迎え、好待遇されるのは、我々が日本人だからか?どう見たって我々が’お金持ち dollar dollar dollar ’に見えるわけがない。ちなみにネパールにとって日本は、最大の援助国である。

一休みして、いざ’戦場’へ。まだ午後8時前とあって、あまり人はいない。しかし、カジノのボーイたちは皆、紳士然 としていて、ブルーのワイシャツに蝶ネクタイ、髪型も決まっている。そしてベストを着こなし、いかにも’らしさ’がある。カードの手さばきやルーレットなど、誠にスピーディかつあざやか good!思わず「フーム think sign01 」と感心。もっとも、そうでないとやれないのだろうけど。

9時を過ぎると、ぞろぞろと人も集まって来て、ルーレットやブラックジャック heartspadeclubdiamond の周りは大人気だ。しかし、人々の顔をよく見てみると、やはり大半がインド人だ。ネパール人らしき人はいない。他は、我々と同じような外国人ツーリスト。彼らもわりとラフな服装で来ていたのだが、我々ほどひどくはなかった coldsweats01

ここに集まる人々というのは、旅行者以外は当然、大金持ち dollar の上流階級だ。ふだん街を散歩していても、彼らのように毅然とし艶やかに正装をした人は、滅多に見かけない。男性はスリーピースで、頭にはターバンを巻いていたり、立派な口ひげをたくわえていたり。女性はさも高級そうなサリーを着装している。化粧もきれいにしていて’御婦人’と呼ばれるにふさわしい confident 。いかにも’お金持ち’という雰囲気が漂っている。やや太めの人が多いのは’お金持ち=食べ物に不自由していない’ことの証明か!

彼らの遊び方を見ていると、やはり’大盤振舞’ coldsweats02 。インドルピーで100ルピーというと、一般サラリーマンの5~10日分の給料らしい。日本円にすると、約2000円、まあパチンコ1回分あるかないかってところですが・・・。その100ルピー札がどんどん飛び交う。すごい人は、あっさり1000ルピー dollar sign03 1000ルピーあれば、インド国内1ヶ月は旅できるのだが・・・coldsweats01 。彼らにすれば、お金が余ってるんだろうね!しかしその気持ち、解かる気もします。いざ、その席に座ってしまえば・・・・・・。

注…カジノネパールで使用できる通貨は、スロットマシン以外はインドルピーのみ。1インドルピー=1.45ネパールルピーです。

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コメント

昔といっても30年以上前まではカジノやナイトクラブ、レストランなどの服装コードはかなり厳しかったものですが、アメリカ人たちのジーンズが世界を席巻して今はほとんどどこでもどんな格好でもOKになってしまいました。楽でいいけれど面白くない気もしますが。
dschingさんが危険を冒して旅をする方とは思っていませんから、ご心配なく。それにどんな国でも全く危険がないわけではないと思います。それは旅の仕方によるのではないかしら。ただあえて政情不安定な国、紛争地帯などに行くのは目的意識がしっかりしているべきだという一般論です。


hannaさんへ

そうですよねー!カジノへ行くというと、皆、正装して出かけますよねー!TVでラスベガスやモナコなどのカジノを見たことがありますが、みずぼらしい服装の人なんて、いませんよネ!特に、モナコのカジノは服装にも厳しく、ときには入場を断られるそうですから!やはり、その場に見合った服装で行くべきですよネ!反省・・・!
「どんな国でも全く危険がないわけではない」、はい、おっしゃるとおりです。ネパールでも1989年に大規模な民主化運動が起こっていますし、その後も政局を巡って毛派が過激な行動をとったり、王室内でクーデターも起こっています。これらのことが起こった時、ネパールの友達に手紙を書いたのですが、返事の内容は「全く問題ないです。いつも通りの生活をしています」。」と書いてありました。それを読んで、拍子抜けしてしまいましたヨ!一部の人々が熱くなっているだけで、他は相変わらず、平和で穏やかな暮らしをしているんだな、と思いました。ネパールって、そんな国です。
「あえて政情不安定な国、紛争地帯などに行くのは目的意識がしっかりしているべきだという一般論です」、これも同感です。ただ「行きたいから行く」とか「放浪が目的」では、やはり何が起こっても、すべて自己責任ですよネ。やはり、しっかりした目的がなければ行くべきではないと思います。

投稿: hanna | 2009年6月20日 (土) 23時38分

こんにちは~
一度カジノって行ってみたいのですけどね~
雰囲気だけでもいいから楽しいかなと思うのですけどね。
パチンコはお金が続かないからほとんどしなくなりましたね。
競馬は買いに行くのが面倒。
もっぱら頭の体操と称して「麻雀格闘倶楽部」に励むのでした~(笑)
後3回連続して勝てば「黄龍」になるのですけどね~
だめですね~東風リーグはAⅡ→BⅠに降格しましたーsweat02


青龍○段さんへ

私はネパールでしか、カジノ体験はありませんが、それでも雰囲気は十分かなー!と思っています。もっとも、ラスベガスなどへ行けば、「全然違う雰囲気」なのかもしれませんが。
パチンコは、実はこの時の旅で知り合った方で1人「パチプロ」の方がいらっしゃいまして、その方の話を聞いているうちに「素人はパチンコなんかするものじゃない」と納得して以来、一度もしておりません。パチンコに限らず、競馬や競輪など、ギャンブルは一切やりません。はたから見れば「まじめな男」で通っています(照)。少しぐらいは「遊び心」でやってみてもいいのかな?とも思うのですが、へたに「ハマる」といけないので、大人しくしています。

投稿: 青龍○段 | 2009年6月21日 (日) 12時45分

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