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2009年5月 3日 (日)

初めてのフライト その2

2.バンコクでの1日

 バンコク・ドンムアン国際空港に到着し、入国審査、そして荷物を受け取り税関。空港内の銀行 bank で両替する。タイの通貨はバーツで、1パーツ11円ぐらい。夜中 night とあってリムジンバスも市バス bus も、鉄道 train も走っていない。同じ飛行機 airplane でやってきた日本人に声かけられ、共にタクシー car を相乗りして街へ向かう。3人で300パーツ、高いのかそうでないのかは分からない wobbly が、途中で運転手が料金を釣り上げてきた。一緒にいた男性が何やら「サムロイ」と怒り angry ながら言っている。彼が言うには「サムロイ」とは「300」という意味で、タクシー代を釣り上げてきた運転手に、文句を言っていたそうだ confident 。その甲斐あって、俺たちは最初の交渉通り、3人で300パーツだけ支払う。

3人とも航空会社から手配されたホテル hotel だったので、皆同じ、ビクトリア・ホテルで一致していた happy01 。初めての海外の街で、同じ仲間がいたのは、心強かった wink 。また、彼らは2度目の海外だったので、翌日は彼らと共にバンコクの街を歩くことにした happy01

ホテル hotel に着いてフロントでチェックイン。パスポートナンバーや氏名などを記入。ボーイに案内され、それぞれシングルに。日本のちょっとしたビジネスホテル hotel の設備と、大差はない。バスタブ、トイレ、ラジオ、化粧台ぐらいは整っている。この日はシャワーを浴びたのだが、これが失敗 shock sign01 ここは常夏のバンコク、体が火照って寝つけなかった wobbly

 翌9月30日、朝9時ごろ目覚めた。シャワーを浴び体を洗った。少しボーッ wobblysign01 として、昨夜一緒だった外山さんという男性と小林さんという女性、3人で街へ出る。1日だけのバンコクなので、俺はガイドブックも何もない despair 。バンコクは2度目という外山さんに任せて、ついて歩いた shoe

見たこともない果物 apple が、道端にあふれている heart02sign01 いくつもの屋台が並んでいる catface sign03 日本では、お祭り以外はこのような光景はないだろう sign02  マンゴスチンという果物を食べてみた。赤い皮で、柔らかいトゲのようなものが何本もついている。皮を割って中身を取り出すと、ぶどうのような実で、食べてみるととても甘くておいしい delicious  wink sign03  種が実の割に大きく、アーモンド大だ。

昼近くとなって、小さな店に入る。この国で英語が通じる人は少ない。街の中や三輪タクシー、空港に出入りするタクシーの運転手でさえ通じない wobbly 。だから、小さな店では、オーダーするのにも、カウンターで指さして「これ一つ」ってな具合で注文する。3人とも、ヌードル noodle を注文する。細い揚げ麺だ。昔『広東麺』というカップヌードルが売られていたが、そんな味だ。そして、ビタミルクを飲んでみる。米のとぎ汁とミルクを混ぜ合わせたような奇妙な味だ。どちらかといえば、マズイ。外山さんは「うまい」と言うのだが・・・ wobbly

店を出て次に、『果物の王様』と呼ばれるドリアンを食べてみることにする。形は『トゲのあるヤシの実』と言う感じで、中にバナナサイズの実が数本。俺たちは一切れずつ食べてみる。値段はさすがに高く、一切れ30バーツ upwardright 。味は・・・、何かくせがあって、どちらかと言うと、やはり美味しくない despair 。小林さんは、半分でギブアップ。俺は、意地で全部食べた。慣れると食べられる味なのだろうけど・・・。近くにいた地元の女性たちが、笑いながらこちらを見ていた shock

そして、ランブータンという果物。リンゴよりやや小さめで、色は赤紫。皮は染色にも使われるそうで、指についた赤紫色の汁がなかなか取れなかった wobbly 。これも中身を取り出して食べる。乳白色で親指大の実だ。口の中に甘みが広がる。これもウマイ delicious !癖になりそうな味だ happy01

街の中を食べ歩いて、「適当にバス bus に乗って、どこか行ってみよう」ということで、込み合っているバスに乗り込む。どこをどう走ったのかわからないが、チャオプラヤ川を渡ったのは確かだ。大きな寺院がいくつも見えるところで降りた。そしてぶらついてみる shoe 。カラフルに彩られた寺、金色に輝いている寺・・・、を外から眺めた eye

3時ごろとなり、そろそろホテル hotel へ戻って、空港へ6時までには行かなければならない。が、適当にたどり着いたところなので、帰りのバス bus が分からない・・・?英語が通じそうな学生風の男の人に尋ね、駅の近くを通るバスに乗る。いったん駅へ行って、インフォメーションで空港まで列車 train の時間と切符売り場を確認し、三輪タクシーに乗ってホテルへ戻る。

コーヒータイム cafe を取り、4時過ぎにホテル hotel を出て、バスで駅へ。バス bus は、この日4回乗って、いずれも1.5パーツ(16円)と、日本の一昔前の料金だ。17:20発の列車 train のチケット ticket を買う。わずか4パーツだ。ディーゼル機関車に牽かれ出発。座席 chair は、日本のローカル線と変わらない。約30分で空港があるドンムアンへ。そして出国手続きをする。外山さんはビルマへ、小林さんと俺はダッカ(バングラデシュ)を経由してカルカッタ(インド)へと旅を続ける。

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コメント

シンガポールでドリアン食べました。味はともかく匂いが腐った玉ねぎ。アボカドに似た歯ごたえは好きなんだけど美味しくはない。夜店で買って数人で分けて一口ずつ、よかった一皿にしておいて。タイは行ったことないけれど夫が果物はおいしかったと言っていました。


hannaさんへ

w(・o・)w オオ! hannaさんもドリアン食べられましたか?!あの臭いといい味といい、何とも言えませんよネェ(笑)!当時、バンコク市内を走るバスが1.5パーツなのに、ドリアン一切れ30パーツですから、いかに高級果物であるか、わかるのですが、それにしてもあの味は・・・(泣)!後にも先にも、ドリアンを食べたのは、この時が最初で最後です。
タイは、果物はおいしいですヨ!ドリアン以外はネ!マンゴスチンやランブータンは、近年では輸入解禁になっているので、スーパーでも売られているのを見て、買ったことがあります。でも現地で食べた新鮮なものとは、ほど遠かったです。

投稿: hanna | 2009年5月 4日 (月) 07時37分

今も現役バリバリの野田知佑さんが本の中で語っていた事を思い出しました。「若いうちはもっと広く旅をしたほうがいい」(確かこのような事を書いていたと記憶しています)
私も早くに働かず、遊ぶわけではないですが外国文化に親しみ、そして国内放浪の旅をすればよかったなぁと思います。

今更ながらですが、拝見していて勉強になる記事です。


青龍○段さんへ

野田さんがおっしゃった言葉、私もこの旅から帰国したとき、本当に痛感しました。若いうちに海外の異文化に触れ、日本にいてはできないような体験をし、価値観も変わってきました。私は高校生の頃から、アルバイトでお金を貯めてはあちこち出掛けていました。泊まりの時は、ユースホステルを利用し、そこで知り合った人たちから色んなことを教えていただきました。今回の旅日記は、若かりし頃の旅のひとつの ”集大成” と言えるかもしれません。今後をお楽しみに!ヨロシク (^_^)/ !

投稿: 青龍○段 | 2009年5月 5日 (火) 21時29分

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