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2009年5月 8日 (金)

カルカッタ盗難事件 その4

6.領事館のアドバイス

 10月5日、朝6時ごろ、昨夜世話してくれた領事館勤務のインド人が迎えに来て、近くでチャイ cafe をいただき、「8時になるまで、この辺りで待っていてくれ」とのことで、ビクトリア・メモリアル・パークでボーッ think としていた。インドの人々の朝は早い。早朝からたくさんの人が集まって、ヨガのようなことをしている。日本なら、さしずめ”ラジオ体操”といったところか。

8時近くになって、領事館へ行き、日本領事の大沢氏にすべてのことを話した。話しているうちに不意に、自分自身の愚かさ despair 、人の良さに腹が立ち pout 、悔し涙 weep さえ浮かんだ。大沢氏にこっぴどく注意されたが、「パスポートがあるだけでも不幸中の幸い wink 」と、この後自分がすべきことを聞いて、動き出した dash

まず、領事館で大沢氏が盗難証明書(ポリスレポート)を作成してくれたので、それを持ってハウラ駅へバス bus で向かい、事件が起こったハウラ駅警察のサインをもらう。

次に中央電話局。場所は知らないが、品位がありそうな人に尋ねて、バスで行く。そして日本へコレクトコール telephone の申し込み。約2時間待ったが、日本の自宅へとつながった。「伏見(名古屋市内)にある東京銀行 bank からカルカッタの東京銀行へ、$200 dollar (≒5万円)、大至急電信送金してくれ」と、たったこれだけ伝えるのにも、音声がお互いに聞き取りにくいせいか、一苦労。

そして、そこで日本人の旅人、和田氏と出会った。彼から話しかけてくれたので俺は、「いや~、参りましたよ coldsweats01 !」と、事件の大筋を話した。再度、領事館へ向かう途中で、彼が昼食 restaurant とやけ酒のビール beer をご馳走してくれた。何ともありがたいご好意だ confident

そして領事館で大沢氏に、この日すべきことを終えたことと、今後のことを尋ねて、当分の間、宿とするモダンロッジへと帰った。

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コメント

よかった、よかった。ホッとしました。臨場感あふれる記録で、詳細が分かり、一緒に一喜一憂しています。私の経験を後でメールしますね。


hannaさんへ

私のこんな体験を読みながら、一喜一憂して下さり、とても感激 (^_^)!です。この時の旅日記は、この後訪れるカトマンドゥでノートに書き留め、帰国後、さらに詳しく書きまとめました。今こうしてブログに書きながら、ふと「そういえば、こんなこともあったぞ!」と、突然思い出す出来事もあります。苦い経験ですが、今となっては、笑って話せます。
メール、ありがとうございました。私も、後ほどお返事いたします。

投稿: hanna | 2009年5月 9日 (土) 08時06分

いや~ハラハラと腹立つ1日を過ごされたことですが、一夜明けると「命有って良かった」のかと思いますがいかがでしょうか?
(先日読んだ、怪しい探検隊でも盗難事件があったので、やはりどこの国でも気を付けないといけないですね~)
幸いにしてこのような経験などがない・・・あ、ひとつありました。20年ほど前、10万入りのカバンを寄った勢いで駅に忘れてしまったことがあります(笑)しっかり無くなっていましたけどね~


青龍○段さんへ

確かに、命までは取られませんでしたからネ。そういえば思い出しました。インドのバラナシである日本人が、宿に荷物を残したまま、殺された事件を。彼はカメラを持って出て行ったはずですが、そのカメラは見つからなかったそうです。彼は、カメラを取られないようにしたがために、命をも取られた、と言われていました。
20年前の10万円というと、けっこう大金ですネ!さぞかし悔しかったことでしょう。大金を持っての飲酒は、気をつけましょう (^_^) !

投稿: 青龍○段 | 2009年5月 9日 (土) 11時18分

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