エヴェレスト街道を行く その1
エヴェレスト街道・カラパタール目指して!
今から17年前、「エヴェレストを間近で見る」夢を実現するため、ネパールへと旅立った。
当時の日本は、バブル経済が崩壊し、しがない個人事業主だった私は、廃業を余儀なくされ、この機会にと夢の実現に向かったのです。
旅の間書いていた「旅日記」、帰国後、ワープロで校正し今もアルバムとともに大切に保存しています。
しかし、このまま人目につかず自分だけの記録として終わるのも、もったいないので、ブログとして公開することに決めました。
古い話なので、情報としてはあまり参考になりません。
ヒマラヤの空気を、少しでも感じていただけたら、幸いです。
1992年2月、エヴェレストをこの目で見たい、という思いを胸にネパールへと旅立った。
バンコク経由でカトマンドゥへ。
カトマンドゥで、情報・装備を仕入れ、トレッキング許可証を取得。
一人で行くはずだったが、ゲストハウスのスタッフの勧めもあり、ガイドを雇うことにした。
ガイドは、ラジン・タマン・シェルパ君。まだ24才だが、キャリアは6年。
つい最近もイギリス人トレッカーを、エヴェレスト街道・ジリ~カラパタールまでガイドしてきたばかりという。
出発前夜は、どのようなトレッキングになるのか楽しみで、なかなか寝付けずにいた。
そして3月5日早朝、いよいよ夢に向かってさらに一歩踏み出した。
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コメント
超時空超えインターナショナル運命共同体の話ですね!←他の読者の方、意味不明な事書いてスイマセン・・・ (*_ _)人
ウンディーネさんへ
そのようですネ!
他の方に解るように私から…。
私とこの時知り合ったドイツ人夫婦とは、前世から知り合いだったようです・・・(ホントかどうかは・・・?)。
でも、今だに付き合いが続いてるってことは・・・、
しかも、家族ぐるみで・・・。
信じたくなってきた・・・。笑
投稿: ウンディーネ | 2009年1月16日 (金) 00時43分
これまた空気の薄そうな。寒さもそうですが、薄い空気も苦手です。ユングフラウヨッホでそれを実感。私だけ高山病になりました。情けない。したがって旅日記の中で冒険をエンジョイさせていただきます。
hannaさんへ
ユングフラウヨッホですと、標高3500m近いですし、まして、列車で一気に上るので、高山病にかかる人がいても不思議ではありません。
日本でも、北アルプスの穂高岳山荘(標高2990mぐらい)で高山病にかかり、命を落とした人もいるほどです。
読むだけなら、高山病にかかる心配はありませんので、気楽に楽しんで下さい。そして少しでもヒマラヤの空気、息吹、そこに住む人々の生活を感じ取っていただけたら、幸いに思います。
投稿: hanna | 2009年1月16日 (金) 20時07分
私は海外に行ったことがないからネパールが
どんなところなのかとても気になります。
まだ旅の始まりを読んでないのにもうどきどきしてきました。
自分が行ったわけではないのにね。。
今夜も寒いのであたたかくして風邪ひかないように
気をつけてくださいね。
また明日もお仕事頑張りましょうね。。
おやすみなさい
すももさんへ
ネパールは…、とても素敵な国です。近年は内乱や紛争も起こったりしていましたが、ようやく落ち着きを取り戻しつつあるようです。
ブログでは、トレッキング(山歩き)だけを取り上げていますが、機会あれば、ネパールの首都カトマンドゥでのことも紹介しますネ!
お互い、お仕事頑張りましょう。
すももさんも、風邪ぶり返さないようにネ!
投稿: すもも | 2009年2月 5日 (木) 23時53分