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2009年1月29日 (木)

エヴェレスト街道を行く その15

楽な一日

3月12日(木)晴れ
シュルケイ8:20~12:10パクディン

朝起きると左膝はまだ痛む。今日はほとんど登りだ。ゆっくり行こう。

今日も昨日同様、6人一緒にスタート。昨夜は、足の痛みもあって部屋で大人しくしていたが、ラジンや他の仲間たちは前夜のカリコーラと同じように、トランプをしていたようだ。そのせいだろうか、ラジンは俺だけでなく皆のガイドのようになっていた。

シュルケイからチャウリカルカまでは比較的、楽だ。途中、学校へ通う元気な子供たちと出会った。チャウリカルカからは多少のアップダウン。使い捨てカイロをバンダナに包み、膝に巻いて温めたせいか、昨日ほどの痛みはなかった。

気がつくと、まだ昼食前だと言うのに、この日の予定地パクディンに到着。あまりにも早く到着したので、俺は他のメンバーたちが少しでも先へ進むのでは、と気になった。

しかし、彼らもそれ以上先へ進もうとせず、I さんは「Today is very easy day ! (今日は楽な1日だったね!)」と言って、みんなそろって同じロッジにチェックイン。

92312 パクディンの村にあるロッジ。手前はドゥドゥコシ川。吊り橋を渡っていきます。

俺はいつもなら個室の2人部屋にするのだが、ドミトリー(相部屋)がすごく日当たりが良くて、そちらへベッドを確保した。窓を開けると、1階の屋根があってそして閃いた。

「シュラフ(寝袋)を干そう」

ラジンもそれを聞いて、「ナイスアイデア!」と言いながら、シュラフをとりだした。そしてシュラフを干していると、T 夫妻と I さんがやって来て、

「dsching、何やってるんだい?」と尋ねる。

「見てみろよ!日当たりがいいからシュラフを干しておくんだ!」

彼らはそれを見て、「自分たちも」と思ったのか、部屋へ戻りそれぞれのシュラフを干し始めた。

そして昼食を注文し、出来上がるまで皆、日向ぼっこしながらくつろいでいた。そして皆そろって昼食。午後は再び日向ぼっこしたり、昼寝をしたり、これまでの疲れを癒やすように過ごしていた。

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コメント

布団を干すという習慣は外国の人にはありませんね。でも、気もちがいいですよね。なんか割と茫漠とした山道が続くのですね。同好の仲間がいないと寂しいですね。


hannaさんへ

確かに、外国では布団ではなくベッドですからネ!でも彼らは皆、私のアイデアを取り入れていました。
エヴェレスト街道は、ルクラ以北まで来ると突然、旅行者が増えます。カトマンドゥからルクラまで飛行機で来る人がほとんどだからです。やはり、カップルやグループが多かったです。
同行者がいれば、寂しくはないかもしれませんが、私の場合、常に「ひとり旅」でしたので、同行者がいなければ、マイペースで歩き続けたでしょう。(笑)
しかし、ひとり旅(個人旅行)だからこそ、このようなチャンスにお互い恵まれ、楽しめたのだと思います。これぞ、グループツアーでは味わえない「旅の醍醐味」だと思います。

投稿: hanna | 2009年1月30日 (金) 19時41分

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